遠州人の心意気を感じる、勇壮・華麗な
「遠州新居手筒花火」
江戸享保年間より続く「東海道の奇祭」。威勢のいい掛け声とともに男衆が抱える手筒から夜空に火柱が噴き上がります。
降りしきる火の粉の中で乱舞するさまは、まさに勇壮そのもの。一度に数十本もの火柱が上がり、夜空を焼きつくすかのような勢いです。
他町の手筒花火にはハネ粉を入れ、最後に底が抜けるため不動の姿であるが、新居町の花火はハネ粉を入れないので自由に踊りながら練り歩き、次から次へと点火するので壮観です。
今年は
7月25日(金)新居小学校グランド
7月26日(土)新居中学校グランド
で開催します。